ゆっきー成長記ビデオはいっぱい撮ってくれたみたいだけど写真はこれがはじめてです パパはぼくのことヨーダと言ってたけど ヨーダって誰? 入浴後病院へ電話すると「入院準備して来てください」って ご飯を食べて、タクシーで母と向かう パパへ連絡するとすぐ向かってくれるとのこと(でも到着はしばらく先) 17時過ぎに到着 ドクター往診中で不在・・・剃毛&浣腸して病室で待つ 軽い腹痛ウっ トイレへ(こんなもんかと腸をキレイにする) 暫くしてまたウっ さっきとは比べものにならない腹痛・・・再びトイレへ (やっぱ浣腸したんだもん!こうだよね) お腹スッキリ 生理痛のような陣痛は10分間隔 ドクターが帰って来たので診てもらうと 「子宮口全く開いてませんね!どうします?」 どうしますって言われても・・・どうすりゃいいの? 家に帰る か バルーン入れて陣痛起すか 選ぶようにとのこと 剃っちゃったし また浣腸からなんて考えられない 何より陣痛あるのに家に帰るのは嫌だったので バルーンを選択した =いざ出産へ= バルーン効果テキメン さっきまでの陣痛が偽物であったが如く 痛みが襲ってきた 20時半過ぎ パパ到着 そのまま泊まる 一晩中背中を擦ってくれた 8月14日 陣痛の間隔は縮まって来るが、一向に子宮口が開かない 朝 やっとバルーンが下りて来た しかしその後バルーン幅以上に開かない 昼 促進剤を使うか相談するように言われた パパも母も賛成せず そのまま挑むことに(人ごとだと思って~!) 陣痛も3分間隔になってきてるのに まだまだだ! パパ仮眠の為実家へ 父・母が付き添ってくれた ゆっきーはパパ待ちなのか5分間隔になる まだ子宮口は開かない 再度促進剤の話が出る (母はあなた達の子だからパパと相談するようにとのこと)電話で相談したが いい返事を貰えなかった(副作用が心配なのだそうだ!そりゃそうだが痛いんだよ~) 夕方 少し下りてきた しかしまだだ パパは結局寝れずシャワー浴びただけで来た もう決心!次に聞かれたら「絶対!促進剤使うからね~」 しかし もう下りてきたから必要なくなった 21時過ぎまで病室で耐える(も~~~嫌だ!こんなに痛いとは知らなかった) 腰砕け、息も出来ない、苦しい~~~ これからもっと痛いなんて想像の余裕もなかった(^_^;) やっと分娩台へ レトロな産院らしい昭和初期?と思わせる分娩台がある でもその隣にはこっちは大正?だよね分娩台も 昼間 看護婦さんに「もし出産が重なったらあっちを使うんですよね」と聞いていた 「一応そうだけど、まず使うことはないわよ」って言ってたのに~~~ 分娩室に入る直前「オギャー」と生まれた声が聞こえた よかった~昭和の台が空いたと思っていたら、縫合があるなんて 私は大正の台でがんばる事になってしまった 初めからイキんじゃダメと聞いていたが私の場合、イキむように言われる イキんでもイキんでも出てくる気配なし・・・陣痛は容赦なく襲ってくるし 死ぬぅ~~ もう許して~~~お願い 格闘すること2時間 吸引の手助けを受け ゆっきーは この世に誕生した \(^∀^)/ この時をずっと夢見ていた オギャー「男の子ですよ」と抱っこすることを・・・ でも泣き声がすぐ聞こえない!なんか足元でみんなバタバタしてる 不安がよぎる 少しして小さな泣き声が聞こえた よかった 安心 しかし ゆっきーは吸引したものの時間がかかり過ぎ 羊水や便を飲み心拍が少し乱れ 保育器に入っていった ご対面をしないまま・・・ 疲れ果て 足元をボーっと眺めて微かに見えた 小さなゆっきー それが唯一見た生まれた日のあなたでした できれば抱っこしたかったな ゆっきー 無事に生まれてきてくれて ありがとう \(^∀^)/ (ママこそよくがんばってくれました ありがとう) ジャンル別一覧
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